| サイドカータイプ |
トライクタイプ |
| バイクの車体の中心線上に後輪があり、前輪、後輪、側車輪は普通のサイドカーと同じ配置になっています。 |
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| バイクの後輪が前輪と一直線ではなく、トライクを左右非対称にしたようにバイクの後輪は、側車が付いている側とは反対側の外側にずれて配置されます。 |
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| 外見の特徴 |
車輪の配置が普通のサイドカーと同じなので、外見からは普通のサイドカーとほとんど見分けがつきません。まとまりがよく、サイドカーの持つ上質でスマートな印象を受けます。
下から覗くと側車輪を駆動するドライブシャフトと差動装置が見えるのが普通のサイドカーとの外見上の違いです。後輪も側車輪も普通のサイドカーと同じく2輪車用のタイヤを装着するのが一般的です。
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前あるいは横から見るとサイドカーのように見えます。
こちらのタイプも下から覗けば側車輪を駆動するドライブシャフトと差動装置が見えます
トライクタイプは後輪と側車輪でタイヤの外径を同じにする必要があるため、4輪車用のタイヤを後輪と側車輪に装着するのが一般的です。
トライクタイプのデュアルドライブサイドカーのボディの形状は別体型ボディと一体型ボディに分けることができます。
◎別体型ボディの特徴は、後から見たときにちょうど「トライク+サイドカー」
のように見えます。
◎一体型ボディの特徴は、後から見たときに文字通りオートバイ側とサイドカー側が繋がっているので大きく豪華に見えます。
別体型ボディ、一体型ボディはお客様のご希望に合わせてどちらの形でも製作できます。
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上の図と写真は一体型ボディのものです。

こちらは別体型ボディの写真です。
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| 運転の特徴 |
このタイプのデュアルドライドサイドカーの運転特性は、外見のとおりサイドカーの特徴を残していて、サイドカーと同じように左右で旋回時の特徴も異なります。側車輪を浮かしての走行やブレーキターンやアクセルターンなどもほぼサイドカーのように出来ます。
重心位置は普通のサイドカーと違ってかなり側車の浮きはほとんどありません。サイドカー特有の運転の難しさを取り除き、サイドカー本来の楽しさを残した運転の感覚になります。
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このタイプのデュアルドライブサイドカーの運転特性は、外見のとおりサイドカーよりもトライクの運転特性に似てきます。重心位置が後輪と側車輪のほぼ中央にあり、左右で旋回時の特性もほぼ同じです。トライクのように運転は簡単ですが、一般的に幅が広くなるので車幅の感覚には注意が必要です。しかし外見とは違い、とてもクイックで軽快な運転の感覚があります。
ただし、側車輪を浮かしての走行や、ブレーキターン、アクセルターンなど、サイドカーのような運転は難しくなります。
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| 機構の特徴 |
側車輪はほぼ2対1にトルク配分した遊星歯車機構を用いた差動装置を介して駆動されます。側車輪は後輪の約半分の力で駆動されます。これは駆動力の中心をできるだけ車両の重心にもっていくためで、後輪と側車輪の駆動力の配分を2対1にしています。これにより自然な運転特性を得ることができます。
遊星歯車機構を用いたことにより差動装置を小型、軽量化することに成功しました。250ccクラスのスクーターから1800ccクラスの大型車まで応用できます。
下図はHDの遊星ギアを用いた作動装置の図です。スプロケットの中に差動装置を内蔵し、シャフトは側車輪にまで延びます。

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差動装置は4輪車と同じ1対1のトルク配分のものを使用しています。側車輪は後輪と同じ力で駆動されます。これは駆動力の中心をできるだけ車両の重心にもっていくために、後輪と側車輪の駆動力の配分を1対1とし、前輪に対して後輪の位置をオフセットしています。これにより自然な運転特性を得ることができます。
この差動装置はベベルギアを用いたもので、普通の4輪車と同じものを使用しています。製作の実績も多く信頼性が高いのですが、差動装置のケースがストレートタイプのデュアルドライブサイドカーで採用している遊星歯車機構を用いたものよりも大型で重くなるため、大型車向きの機構です。
後輪を外側にずらして配置するために後輪の駆動軸は元々の後輪の位置から約210mm後ろに移動します。この210mmのホイールベースの延長は、1対1のトルク配分と相まって直進安定性を高めています。
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| どちらのデュアルドライブサイドカーも以下の共通な特徴を持っています。 |
普通のサイドカーはアクセルによる加速時に側車側へ、そしてエンジンブレーキによる減速時にはバイク側へハンドルがとられます。デュアルドライブサイドカーは加減速時に起こるサイドカー特有のハンドルをとられる動きが、後輪の位置や差動装置による駆動力の適切な配分によってほとんど発生しません。
左右の旋回も差動装置の作用でスムーズです。また側車輪を駆動するので、その機構が組み込んである重量の分、側車側を重くできるので旋回する時に側車が浮きにくく、この点でも旋回のし易さに貢献します。
普通、サイドカーというものは側車が付いている側への旋回は、側車が旋回の軸になってくれるため、やり易いのですが、側車が付いていない側(バイク側)への旋回は、側車を大回りに引っ張らなければならないため大変重くなります。このデュアルドライブの方式はバイク側への旋回も側車輪を駆動しているので軽く旋回することができます。
車輌法上はサイドカーやトライクと同じように“側車付オートバイ”ですので、税金、保険等、諸費用は普通の2輪車と同じで経済的です。
道路交通法の区分ではトライクと同じ“三輪車”の扱いになり、運転免許は普通四輪以上が必要です。
ヘルメットの着用義務はありませんが安全のため、着用をお薦めしています。
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