フュージョントライク車椅子ラック仕様


フュージョントライク車イス仕様を作りました。

フュージョントライク車イス仕様を作りましたを選択した理由は1番に足元の高さ(ステップ)が低く

シート高が低い、これらは車イスからスクーターに乗り移ったり、スクーターから車イスに移り安くするために、大事なことです

次にエンジンが後ろにあるのでフレームが長く車イスを積む為のラックの取付ステーが取り出しやすい

フュージョンのサイドカーやトライクを多く作りましたが、ベルトの耐久性に優れ、エンジンも7万キロを超えるものも多くありました。

正しい、リアーブレーキが足の操作なので、手の操作に変え、パーキングもロック式にしました。

また、モーター式リバースは2次減速機の前にあるプーリの軸にギアーを取付、セルモーターを使用して駆動するがやりやすい構造です

軽い車両なので、これで結構な力と速度でバックすることができます。

試乗してみると、右側に11kgの車椅子を積んでも、ふつうに気持ちよく走れ、バックも申し分ありませんでした。

かつてマジェスティトライク フォルツァトライク なので、車イス仕様を作ったことがありましたが、今回はとても簡単に出来ました。

これらの経験から色々な車イス仕様のトライクもできる気がします。


↑車椅子ラック装着時

 

 

【オプション】モーターバック